Short Regular Shirt
阿波正藍染
8061-1106
ー
COTTON 100%
エジプトコーマ 超長綿ブロード
(160/2×160/2)
阿波正藍製品染加工 (濃紺)
ー
¥34,560 incl.tax
8061-1106
ー
COTTON 100%
エジプトコーマ 超長綿ブロード
(160/2×160/2)
阿波正藍製品染加工 (濃紺)
ー
¥34,560 incl.tax
3cm間に24~26針の繊細で美しいステッチワークで縫製しています。薄起毛を施した綿100%のフラシ芯で、立体的でソフトな衿と表地に添ったソフトな膨らみのあるカフス、前立てに仕上げています。衿と前立とカフスはノーステッチでソフトな仕上がりにしています。上質で美しい輝きの白蝶貝釦をクロス付けしています。台衿釦は釦止め糸が裏に出ないように、手付しています。
胸ポケットはジャケットの縫製仕様と同じ中縫いを入れてから6mmステッチを入れて、美しく丈夫に縫製しています。ポケット口端にはカンヌキを入れて補強しています。
ヨークは後中心に左右対称なスプリットヨーク(4枚ヨーク)で肩廻りをよりフィットしたパターンで仕上げています。
サイドピースは両裾巻縫いにはさみ込んだ丁寧な仕様で仕上げています。
剣ボロは裏面端にボロが出ないよう丈夫で丁寧なカンガルー仕様で縫製しています。
アームホールは肩部分を15mm巾、脇下部分を7mm巾の脇下に向かって細く縫う本巻伏せ仕様で、袖の動きにフィットしながら脇下のストレスをなくすのと同時に、ツレのない美しいステッチワークで仕上げています。
世界の綿総生産量の中でわずか1.8%しか収穫されない超長綿(繊維長1.375インチ以上)の中でも最上質なエジプトコーマ糸で紡績された160/2にて高密度に織られたブロードクロスを使っています。
製品で徳島の阿波正藍染工房にて手染めで仕上げました。職人の手で1点ずつ何度も染色を繰り返し、丁寧に手染めしています。軽やかな薄さの中に独特のシルキーな肌触りと張り感があり、正藍染め独特の艶がある染め上がりに仕上げました。
阿波地方の天然正藍染めを、今も手作業で守り続けている染工房にて表現しております。
正藍染めは、まずは藍草の葉を100日ほど掛けて醗酵させ、「藍玉(すくも)」という原料を作ります。次に堅木(樫、楢など)を燃やした木灰の「灰汁(アク)」を使って自然発酵させ、水に溶けない藍を水溶性に変えて染め液を作ります。これら藍玉と灰汁で建てる「本建て」工程を経て、藍草の葉にある「青藍」を醗酵させ、「白藍」として水に溶かし、藍甕の中で育み、そこに糸や布を入れて藍を付着させて、外に出すと酸素と結合(酸化)して、青藍に青く染まるのが正藍染めです。一度で濃い色に染められないために「染める」「絞る」「乾かす」の工程を何度も繰り返すことで色合いを表現しております。
正藍染ならではの色は、洗濯の度に藍の「アク」が抜けてより青みが冴えてきます。これを「アクが抜ける」(あか抜ける)と言い、水洗いのたびに調和のとれていない物質が落とされて、より深みのある色が醸し出されていくのです。色合いの経年変化も天然染料による加工の特徴としてお楽しみください。
漂白剤は絶対に使用しないでください。
蛍光灯等の長時間照射によっても変色することがあるので、ご注意ください。
正藍染めは光で変色することがあるので、洗濯の際は陰干ししてください。
洗剤の原液などが直接かからないようにしてください。
通常(表にひどい汚れがない場合)は裏返してお洗濯してください。
色落ちすることがありますので、他の物と分けて洗ってください。
漬け置き洗いはおやめ下さい。
乾燥機は使用しないでください。
蛍光剤入り洗剤は使用しないでください。
下着等は同系色のものを着用されることをお勧めします。
摩擦により淡い色のベルトやバッグ等に色移りすることがありますのでご注意ください。
着用により他の衣類等に色が付着することがありますのでご注意ください。
濡れた状態で重ねたまま長時間放置しないでください。変色の原因となります。
XS | S | M | L | XL | |
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Height | 160 155-165 |
165 160-170 |
170 165-175 |
175 170-180 |
175 170-180 |
Bust | 88 84-92 |
92 88-96 |
96 92-100 |
100 96-104 |
108 104-112 |
Waist | 76 72-80 |
80 76-84 |
84 80-88 |
88 84-92 |
96 92-100 |